InterTerminalシリーズ(X.500ディレクトリ DUAクライアント)

概要主な特徴主な仕様プロトコル構成ライセンス価格

概要
InterTerminal DUAシリーズは、ITU-Tで勧告されているX.500ディレクトリに対応した製品です。近年ディレクトリはWindows2000のactive directoryで用いられるなど一般的な用語として定着してきています。InterTerminal DUAを用いることで、アプリケーションプログラムにディレクトリシステムのユーザ端末としての機能を付与することができます。ユーザ端末は、DAPプロトコルを用いて予め用意されているサーバーにアクセスし、情報の検索、更新などを行なうことができます。
X.500ディレクトリとは、いわゆるネットワーク上での電話帳のようなものです。ディレクトリには広義にはインターネットでのDNSなども含まれます。X.500の特徴としては、分散管理、強力な探索機能、単一で全世界的な名前空間などがあります。このことから、ネットワーク上でのディレクトリサービスの提供手段として最も相応しいと考えられています。
InterTerminal DUAではDAPプロトコルを用いて、個人情報など様々な情報を登録しておくことができます。例えば電子メールのアドレスや、暗復号化に用いる公開鍵などを含む電子証明書などを登録しておき、電子メール受信時にこれらの情報を取り出すことによって署名の検証や暗号の復号などに使用することもできます。
InterTerminal DUAでは、アプリケーションを構築するためのインターフェースとして、ITU-Tで勧告されているPCI(Programming Communication Interface)を採用しています。アプリケーションとAPIの間はテキストベースのファイルを用いるため、簡単かつ柔軟にアプリケーションを構築することが可能です。

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主な特徴
  • 簡単なインターフェース
    InterTerminal DUAは、基本的にライブラリでのご提供となります。そのためお客様の好みに合わせたアプリケーションの構築や、既存のシステムに組み込んで使用することが可能です。ライブラリのAPIはPCIを採用し、プロトコルを意識することなく容易に開発することができます。
  • 高速な処理
    一般にボトルネックになりがちなプロトコル処理を高速化。独自開発のASN.1コンパイラ、ASN.1ライブラリを用いた高速なASN.1処理に加えてUnixで開発されたSTREAMS技術を独自に実装することにより、高速な通信処理を行なっています。
  • 高機能
    InterTerminal DUAでは、X.500で勧告されているDAP(Directory Access Protocol)を採用しています。RFC1777で規定されているLDAPと比較して高機能なDAPであるにもかかわらず、高速かつ間単にディレクトリにアクセスして情報の操作をすることができます。
  • 多彩なプラットフォーム
    Microsoft Windowsシリーズや各種UNIXに対応したライブラリを用意しています。ライブラリのAPIは全てPCIで統一化されているため、移植することも容易です。
  • 豊富な実績
    長年にわたって官公庁や流通業界で用いられているシステムのクライアントに組み込まれて採用されています。

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主な仕様
ソフトウェアの構成
  • InterTerminal DUA通信プロトコルライブラリ Ver2.55
    UNIX版は通常形式のライブラリ、シェアードライブラリ、Windows版はDLL及びLibにてご提供。
  • バッチファイルインタフェースプログラム
    InterTerminal DUAライブラリを使用したコマンドプロンプトから使用するプログラム。簡単な操作でホストとの接続を試したりすることができます。
  • サンプルコード
  • ドキュメント

必要なシステム
« UNIX版 »
OS Sun Solaris(Sparc/x86)2.4以上
HP HP-UX 10.0以上(*)
Linux(*)
FreeBSD
NetBSD

(*):HP-UXおよびLinuxについてはお問い合わせ下さい
CPU 特に速度は必要ありませんが、Pentium100MHz同等以上を推奨します
メモリー 16MB以上(32MB以上推奨)
ハードディスクの空き容量 10MB以上
その他 CD-ROMドライブ(インストール時に必要)
開発環境  

« Windows版 »
OS LAN版
Windows XP/Windows 2000/Windows Millenium Edition/Windows 98 Second Edition/
Windows 98/95/NT 4.0
ISDN版
Windows 2000(*)/Windows NT4.0(*)
(*):弊社指定のISDNボードが必要
CPU 特に速度は必要ありませんが、Pentium100MHz同等以上を推奨します
メモリー 16MB以上(32MB以上推奨)
ハードディスクの空き容量 10MB以上
その他 CD-ROMドライブ(インストール時に必要)
開発環境 Microsoft Visual C++(4.2以降を推奨)
Microsoft Visual Basic(4.0以降を推奨)
Borland Delphi
Borland C++
Watcom C++(10.0以降を推奨)
他、一般的な開発環境であれば問題ないと思われます

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プロトコル構成
OSI基本参照モデル プロトコル、インターフェース 位置付け
  LAN対応版 ISDN対応版  
アプリケーション層 業務アプリケーション...等 ユーザープログラム
通信インターフェース(PCI) InterTerminal/DUA
X.519ディレクトリ・アクセス・プロトコル
ACSE ROSE
プレゼンテーション層 X.226プレゼンテーション
セッション層 X.225セッション
トランスポート層 X.224トランスポート(Class0)
RFC1006  
Winsock(*)Socket(*) OS(一部通信ボード含む)
TCP
ネットワーク層 IP Q.931 X.25
データリンク層 イーサネット Q.921 LAPB 通信ボード
物理層 ISDN

(*):WinsockはWindowsシリーズのみ、SocketはUNIXのみ。

※当ホームページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。
尚、本文中では™、®マークは明記しておりませんのでご了承ください。

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ライセンス価格
標準価格:50,000円(税抜)
1端末1ユーザでご利用いただけます。
※1端末で複数ユーザーご利用いただく場合は、ユーザー数分のライセンスが必要となります。